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私のおすすめ!FP(ファイナンシャル・プランナー)試験の講座


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FP(ファイナンシャル・プランナー)講座のおすすめ4選

FP講座は同じ「2級対策」でも、料金が3万円台から10万円超まで開き、講義のボリュームも各社でまったく違います。私は公式情報だけを使って4社を比較し、講師の専門性と講義量、そしてその価格のバランスで伊藤塾を1位としました。まずは4社の全体像から見ていきます。

講座名 特徴 評価
伊藤塾 2級49,800円で全122回60.5時間・実務家講師陣
★★★★★
スタディング 3級・2級セットが31,900円・AI学習機能搭載
★★★★☆
フォーサイト 2級合格率88.0%・教育訓練給付金対象
★★★★☆
TAC 通学対応・AFP認定講座・老舗総合スクール
★★★★☆

FP講座を選ぶときに私が重視した5つの評価軸

FP講座は各社の料金・合格実績・サポート体制にかなりの差があります。私は以下の5つの観点で4社を比較し、それぞれの強みを整理しました。

私が4社比較に用いた5つの評価軸

  • 講師の専門性:誰が教えるのかが公開され、その分野の実務経歴が確認できるか
  • 講義のボリュームと設計:講義の回数・総時間が公式に明示され、1回の長さが学習リズムに合うか
  • 料金と内容のバランス:2級・3級・セットコースの税込価格が明瞭で、講義量に見合っているか
  • 教材とサポート体制:テキストの形式、質問回数、合格特典が自分の学習スタイルに合うか
  • 合格実績の公表と制度面の優遇:合格率の開示状況と、教育訓練給付金などの経済的メリット

※ 公式サイト計16ページを精読し、2026年4月時点の情報で比較しました。日本FP協会の公的データ(2025年4〜9月試験結果)も参照しています。

① 講師の専門性

FP試験は「ライフプランニング」「リスク管理」「金融」「タックス」「不動産」「相続」の6分野にまたがります。このうち金融・税制・不動産・相続は、法律や税務の実務知識がそのまま効いてくる領域です。だからこそ「誰が教えているのか」が講座の中身を最も左右すると考え、講師名と実務経歴が公式に確認できるかを第一の基準にしました。

② 講義のボリュームと設計

同じ「2級対策」でも、講義の総時間は各社で大きく違います。私は講義の回数と総時間を公式に明示しているか、そして1回あたりの長さがスキマ時間に収まるかを見ました。時間数を出していない講座は、受講前に学習量を見積もれないという意味で不利に評価しています。

③ 料金と内容のバランス

FP講座は3級単体・2級単体・3級・2級セットで料金が大きく変わります。同じ「2級対策」でも3万円台から10万円超まで価格差があるため、金額の安さだけでなくその価格でどれだけの講義が受けられるかを合わせて確認しました。

④ 教材とサポート体制

テキストがデジタル配布か製本か、市販書を各自購入する形式かは、実際の学習体験を大きく変えます。質問回数・スケジュール管理機能・合格特典の有無も同様で、質問対応がない講座もあるため、自分の学習スタイルに合うかをチェックしました。

⑤ 合格実績の公表と制度面の優遇

合格率はわかりやすい指標ですが、全社が公表しているわけではなく、公表していても算出根拠が各社で異なります(受講生アンケートに基づく数値もあります)。そのため私は横並びで比較できる指標ではなく「あれば加点」の材料と位置づけました。あわせて、厚生労働省の一般教育訓練給付金は条件を満たせば受講料の20%(上限10万円)がハローワークから戻る制度で、FP2級の本科コースで対象になる会社とそうでない会社があります。

(出典:厚生労働省「教育訓練給付制度」)

次のセクションでは、この5つの評価軸に沿って4社を1社ずつレビューします。

FP講座4社を個別レビュー

伊藤塾|2級49,800円で全122回60.5時間・実務家講師陣が教えるFP合格講座
出典:伊藤塾

伊藤塾|現役FP・司法書士・行政書士・宅建士が教える2級全122回・60.5時間

2級合格講座49,800円(税込)
3級合格講座12,800円(税込)
講義時間2級 全60.5時間(30分×122回)/3級 全25時間(30分×49回)
講師2級:石川隆広/磯村英昂/廣木涼 3級:磯村英昂/武井芳行/廣木涼
テキスト市販『うかる!FP技能士』シリーズを各自用意+講師作成のレジュメPDF
合格特典Amazonギフトカード(2級3,000円/3級500円)+他資格講座申込時の入塾料免除

(出典:伊藤塾「2025年 ビジネスにも役立つFP合格講座」/「FP開講記念キャンペーン」)

私が4社のなかで伊藤塾を1位に選んだ理由は、「誰が教えるか」と「どれだけ教わるか」の両方が、この価格帯ではっきり見える唯一の講座だったからです。金融・税制・不動産・相続といったFPの主要分野を、現役FP・司法書士・行政書士・宅建士の実務家講師が担当します。司法試験・司法書士・行政書士などの法律資格で30年以上の実績をもつ老舗スクールが、2025年5月に満を持して開講したFP講座です。

講義量も明快です。2級は全122回・60.5時間、3級は全49回・25時間と、回数と総時間が公式に明示されています。今回比較した4社のなかで、2級の講義総時間をここまで具体的に開示している講座は他にありませんでした。しかもこの内容で2級49,800円(税込)。6万円台のフォーサイト、10万円超のTACと比べても、講義量に対する価格は際立っています。

(出典:伊藤塾 FP合格講座公式ページ)

1回30分単位で細かく分割されているため、通勤や休憩時間にそのまま1本ずつ進められます。公式が試験合格だけでなく「合格後も使える知識」を明確に掲げている点も、実務家講師陣という体制と一貫していると感じました。他資格へステップアップする際に入塾料が免除される仕組みも、法律資格の総合スクールならではです。

ただし、事前に把握しておくべき点もあります。伊藤塾のFPコースは質問制度や講師カウンセリングがないことが公式に明記されており、テキストも市販書『うかる!FP技能士』を自分で購入する形式です。講義を自分のペースで最後まで進められることが前提になる講座で、手取り足取りのサポートを求める方には向きません。逆に言えば、その分のコストが講義そのものに振り向けられている構成といえます。

(出典:伊藤塾 FP合格講座公式ページ「よくあるご質問」欄)

60.5時間

伊藤塾 2級合格講座の講義総時間(30分×全122回/税込49,800円)

メリット

  • 現役FP・司法書士・行政書士・宅建士の実務家講師陣が担当し、講師名と経歴が公式に確認できる
  • 2級は全122回・60.5時間と講義量が明示され、受講前に学習量を見積もれる
  • その講義量で2級49,800円(税込)。3級は12,800円(税込)から始められる
  • 1回30分単位に分割されており、スキマ時間に1本ずつ進められる
  • 法律資格で30年以上の実績をもつ老舗スクールが運営
  • 合格特典のAmazonギフトカードに加え、他資格へのステップアップ時に入塾料免除が使える

デメリット

  • 質問制度・講師カウンセリングなし(公式明記)。自走できることが前提になる
  • テキストは市販書『うかる!FP技能士』を各自購入する必要がある
  • 2025年開講のため受講生合格率などの実績データはまだ未公表
  • 教育訓練給付金の対象外で、通学講座もない
こんな人におすすめ

「講師が誰かをきちんと確認して選びたい」「質問サポートより講義そのものの量と密度にお金を使いたい」「1日30分ずつ積み上げて2級合格を狙いたい」という方に合います。法律系の資格も将来的に視野に入れている方なら、入塾料免除の分だけさらに相性がよくなります。

スタディング|AI機能を搭載したスマホ完結型のコスパ講座
出典:スタディング

スタディング|3級・2級セットが31,900円・累計4,000名以上の合格実績

3級・2級セットコース31,900円(税込)
2級合格コース29,700円(税込)
3級合格コース4,950円(税込)
講師田中和紀(CFP・1級FP技能士/KAZUKI FP事務所代表)
講義1講座30分程度・2〜15分単位の細切れ再生が可能
質問対応Q&Aチケット制(3級・2級セット10枚/2級コース5枚)
合格実績累計4,000名以上の合格者・2024年内合格報告700件以上

(出典:スタディング FPトップページ/料金ページ/講師メッセージページ)

スタディングの強みは徹底したスマホ完結・コスパ重視の設計にあります。3級・2級のセットが31,900円とFP講座全体でも最安クラスで、通勤や家事のスキマ時間にそのまま講義と問題演習を進められる構成になっています。

講師の田中和紀氏はCFPおよび1級FP技能士の有資格者で、福岡大学商学部卒業後に証券会社を経て、2006年にKAZUKI FP事務所を開設。年150回以上のセミナー登壇や実務経験がある現役FPです。

(出典:スタディング 講師メッセージページ)

機能面ではAI問題復習・AI実力スコア・AI学習プランといったAI機能で「間違えた問題を最適なタイミングで再出題する」仕組みが整っています。受講生の累計合格者は4,000名以上、2024年内の合格報告は700件以上と、規模の面でも実績が積み上がっています。

(出典:スタディング FPトップページ)

メリット

  • 3級・2級セットが31,900円と業界最安クラスの料金体系
  • スマホ完結の設計でスキマ時間に学習が進む
  • AI問題復習・AI実力スコア・AI学習プランが学習計画を自動化
  • 累計4,000名以上の合格者で通信講座の実績が厚い
  • Q&Aチケット制で質問もできる(追加購入も可能)

デメリット

  • 質問回数がチケット制なので、無制限ではない
  • テキストはWEB版が基本で、紙のテキストを求める人には不向き
  • 2024年5月など個別試験の受講生合格率は公表されていない
こんな人におすすめ

「とにかく料金を抑えたい」「スマホ1台で学習を完結させたい」「仕事や育児でまとまった時間が取れない」という方に合います。

フォーサイト|受講生の2級合格率88.0%・教育訓練給付金対象講座
出典:フォーサイト

フォーサイト|2級合格率88.0%・教育訓練給付金対象のバランス型

バリューセット160,800円〜(税込・2級学科+実技のセット/一般教育訓練給付対象)
バリューセット265,800円〜(税込・DVD付プランあり/一般教育訓練給付対象)
2級デジタルプラン19,800円(税込)
3級デジタルプラン3,900円(税込)
受講生合格率2級 88.0%(2025年4〜9月試験・受講生アンケートに基づく)
講師伊藤亮太/金山浩晃 ほか
教材フルカラーテキスト+eラーニング「ManaBun」

(出典:フォーサイト FP通信講座トップページ/料金ページ/合格率コラム)

フォーサイトは合格率の高さで選ぶならまず検討したい講座です。2025年4〜9月のFP2級試験における受講生合格率は88.0%で、同時期の全国平均(学科54.78%・実技69.67%/日本FP協会)と比べて大きく上回ります。

(出典:フォーサイト「FP合格率コラム」/日本FP協会「FP技能士取得者数および試験結果データ」)

教材はこだわりのフルカラーテキストが看板で、eラーニング「ManaBun」でスキマ時間の学習もカバーできます。バリューセット1・2は一般教育訓練給付金の対象で、条件を満たせば受講料の20%(上限10万円)がハローワーク経由で戻ります。

また、オリコン顧客満足度調査の「通信講座 FP」部門で第1位を獲得しており、第三者調査での評価も高い講座です。

(出典:フォーサイト「オリコン顧客満足度調査 通信講座 宅建・FP 第1位獲得」お知らせ)

メリット

  • 2級合格率88.0%(2025年4〜9月試験)という公式公表の高実績
  • バリューセット1・2が一般教育訓練給付金の対象で実質負担が下がる
  • オリコン顧客満足度調査「通信講座 FP」部門で第1位を獲得
  • フルカラーテキストとeラーニング「ManaBun」のハイブリッド教材
  • 単科(デジタルプラン)なら3級3,900円・2級19,800円で安価に始められる

デメリット

  • バリューセットは6万円台と、通信講座のなかでは中位価格帯
  • 質問サポートの回数・方式が公式サイトに明記されていない
こんな人におすすめ

「合格率の高い講座で確実に仕上げたい」「会社員で教育訓練給付金を使える」「紙のフルカラーテキストで学びたい」という方に合います。

TAC|教室・Web通信・ビデオブースから選べる老舗総合スクール
出典:TAC

TAC|AFP認定講座+一般教育訓練給付金対象の通学対応講座

2級本科生101,000円(税込・別途入会金10,000円)
3・2級本科生108,000円〜(税込・Web通信)
3級本科生15,300円〜(テキストあり)/12,800円〜(テキストなし)
受講形態教室/ビデオブース/Web通信/オンラインライブ通信
カリキュラム2級本科生 全25回・学習期間3〜6ヶ月
教材みんなが欲しかった!シリーズ+TACオリジナル教材
サポートメール質問20回/自習室利用可/Web模試付き

(出典:TAC「FP(ファイナンシャルプランナー)」トップページ/コース・料金・日程表/2級本科生ページ)

TACは教室通学・Web通信・ビデオブースを使い分けられる老舗の総合資格スクールです。FP2級本科生は日本FP協会認定のAFP研修としても認められており、合格後にAFP資格を取得したい方の定番ルートになっています。

教材面では「みんなが欲しかった!シリーズ」の書籍とTACオリジナルのレジュメを併用し、Web模試でアウトプットまでカバーできます。2級本科生・3・2級本科生は一般教育訓練給付金の対象で、条件を満たせば受講料の20%(上限10万円)が戻ってきます。

(出典:TAC 2級本科生ページ)

料金は2級本科生が101,000円+入会金10,000円と、通信専業の各社と比べて高めです。一方で、教室で直接質問ができる点・自習室が使える点・Web模試で実戦感覚を養える点は通信専業の講座にはない強みです。

メリット

  • 教室・ビデオブース・Web通信・オンラインライブから学習スタイルを選べる
  • 2級本科生は日本FP協会認定のAFP研修に対応
  • 2級本科生・3・2級本科生が一般教育訓練給付金の対象
  • 全国のTAC自習室を利用できるため学習環境を整えやすい
  • メール質問20回+Web模試+受講相談と総合サポートが手厚い

デメリット

  • 2級本科生は101,000円+入会金10,000円と通信専業に比べて高額
  • 教室・通学のコストが価格に反映されるため、完全通信派にはオーバースペック
こんな人におすすめ

「通学で直接質問できる環境がほしい」「自習室を使って集中環境を作りたい」「合格後にAFP資格も取得したい」という方に合います。

FP(ファイナンシャル・プランナー)試験の概要と勉強法

FP試験は、ライフプランニング・金融・タックス・不動産・リスク管理・相続の6分野から幅広い知識を問う国家試験です。2025年4〜9月の2級学科試験の全国平均合格率は54.78%(日本FP協会)と、決して易しい試験ではありません。「独学でやるか、講座を使うか」で迷っている方のために、ここからは試験の全体像と、独学・講座それぞれの向き不向きを整理します。

(出典:日本FP協会「FP技能士取得者数および試験結果データ」)

試験の基本情報

実施団体日本FP協会/金融財政事情研究会(きんざい)
級区分1級/2級/3級
試験方式2級・3級はCBT方式(通年・学科と実技を同日受検可)/1級は年3回の紙方式+実技
合格基準原則6割(学科・実技それぞれ)
受験資格3級は制限なし/2級は3級合格・AFP認定研修修了・実務経験2年などが必要

(出典:日本FP協会「FP技能検定試験」/金融財政事情研究会「FP技能検定」)

直近の合格率(日本FP協会 公式データ)

試験実施期2級 学科2級 実技3級 学科3級 実技
2025年10月〜2026年2月47.18%56.47%86.60%84.88%
2025年4月〜2025年9月54.78%69.67%86.31%85.38%
2024年10月〜2025年2月——85.44%85.57%
2024年4月〜2024年9月——86.21%85.78%

(出典:日本FP協会「FP技能士取得者数および試験結果データ」)
※ 3級は2024年4月、2級は2025年4月にCBT方式へ完全移行しました。それ以前は年3回の紙試験で実施されていたため、日本FP協会の公式集計はCBT化後のデータから順次掲載されています。

54.78%

2025年4〜9月 2級FP技能検定 学科試験の全国平均合格率(日本FP協会)

合格に必要な勉強時間の目安

一般的に、合格までに必要な勉強時間の目安は以下のとおりです。

  • FP3級:80〜150時間(1日1時間で3〜5ヶ月)
  • FP2級:150〜300時間(1日1〜2時間で3〜6ヶ月)
  • FP1級:450〜600時間(1年以上)

(出典:フォーサイト「FP試験の合格率」コラム)

独学と講座、それぞれの向き不向き

独学が向いている人

  • 金融・税務・不動産のいずれかの実務経験がある
  • 市販のテキストと問題集で自走できる学習スタイル
  • 1日1〜2時間を数ヶ月続ける時間管理ができる

講座が向いている人

  • 6分野をゼロから体系的に学びたい初学者
  • 仕事や育児でスキマ時間を使いたい(スマホ完結型が欲しい)
  • 合格率を公表している講座で、実績ベースで選びたい
  • 教育訓練給付金を使って実質負担を下げたい

独学は費用こそ数千円で済みますが、6分野それぞれで最新の法改正に対応する必要があり、独学のほうが試験直前に焦りやすいというデメリットもあります。特にCBT化以降は学科・実技の両立がポイントとなり、講義で体系的に整理しておくほうが効率的です。

FP講座4社の一覧比較表

ここまで紹介した4社を、料金・合格実績・サポート・教材・教育訓練給付金の5観点で横並びに整理しました。

観点 伊藤塾 スタディング フォーサイト TAC
講師陣◎ 現役FP・司法書士・行政書士・宅建士○ CFP・1級FP技能士(田中和紀)○ 伊藤亮太/金山浩晃 ほか△ 公式に記載なし
2級の講義量◎ 全122回・60.5時間△ 1講座30分程度(総時間は非公表)△ 公式に記載なし○ 全25回(学習期間3〜6ヶ月)
2級主力料金(税込)49,800円29,700円60,800円〜101,000円+入会金
教材形式市販書+講師レジュメWEBテキストフルカラー紙+ManaBunみんなが欲しかった!+TAC教材
合格特典○ 3,000円(2級)○ 合格お祝いデジタルギフト△ 記載なし△ 対象コース限定
合格実績の公表△ 新規開講で未公表○ 累計4,000名以上◎ 88.0%(2025年4〜9月)△ 受講生合格率は非公表
質問サポート× なし○ チケット制(5〜10枚)△ 記載なし○ メール20回+自習室
教育訓練給付金× 対象外× 対象外◎ バリューセット1・2対象◎ 2級本科生・3・2級本科生対象
通学対応× 通信のみ× 通信のみ× 通信のみ◎ 教室・ビデオブース対応

※キャンペーンの実施状況・期間は変動するため、最新情報は各社公式サイトでご確認ください。出典:各社公式サイト(2026年4月時点)

タイプ別のおすすめ

  • 講義の質と量で選びたい人:伊藤塾(実務家講師陣・2級全122回60.5時間で49,800円)
  • 数値実績で選びたい人:合格率を公表しているフォーサイト(88.0%)
  • とにかく料金を抑えたい人:スタディング(3級・2級セット31,900円)が業界最安クラス
  • 給付金を活用したい人:フォーサイトまたはTAC(一般教育訓練給付金対象)
  • 教室で学びたい人:TAC(教室・ビデオブース・Web通信から選択可)

状況別のおすすめFP講座

「どれを選べばいいか決めきれない」という方のために、読者像別に向いている講座を整理しました。

A. 講義の中身で選びたい人(迷ったらここ)

「結局どれを選べばいいのか」で迷っているなら、まず伊藤塾を基準にするのがおすすめです。司法書士・行政書士・宅建士として実際に活動する実務家が講師を務め、2級は全122回・60.5時間の講義を49,800円(税込)で受けられます。誰が教えるかと、どれだけ教わるかが両方はっきりしている点で、比較の物差しにしやすい講座です。1回30分単位なので、平日は1本ずつ、休日にまとめて、といった進め方もできます。将来的に宅建士や行政書士なども視野に入れているなら、入塾料免除の分だけさらに有利になります。3級から始めるなら12,800円(税込)です。

ただし質問制度はないため、講義を自分のペースで進めきれるかは事前に確認してください。最新の料金は公式サイトでご確認いただけます。

B. 費用を最小限に抑えて3級・2級の両方を取りたい人

スタディングの3級・2級セットコースは31,900円で、同一カリキュラム内で両方の対策ができます。スマホ完結型でAI問題復習機能もあり、通勤や家事の合間に学習できるのが強みです。3級だけでいいなら4,950円で始められます。

C. 会社員で教育訓練給付金を活用したい人

厚生労働省の一般教育訓練給付金は、条件を満たせば受講料の20%(上限10万円)がハローワーク経由で戻る制度です。FP講座のうち、フォーサイトのバリューセット1・2と、TACの2級本科生・3・2級本科生が対象になっています。実質負担を大きく下げられるので、雇用保険加入歴のある方は必ず確認しておきたいポイントです。

(出典:厚生労働省「教育訓練給付制度」/フォーサイト・TAC各公式サイト)

D. 教室で直接質問しながら学びたい人

TACは教室・ビデオブース・Web通信・オンラインライブから学習スタイルを選べる老舗スクールです。2級本科生は日本FP協会認定のAFP研修にも対応し、合格後にAFP資格を取得する流れがスムーズに組めます。全国のTAC自習室が使えるのも通学派には大きな魅力です。

FP講座に関するよくある質問(FAQ)

FP2級の全国平均合格率はどれくらいですか?

2025年4〜9月実施のCBT試験では、学科が54.78%、実技が69.67%でした(日本FP協会・公式データ)。10〜2月期は学科47.18%・実技56.47%で、時期により変動します。FP2級は「6割で合格」なので、過去問ベースの演習量が合否を分けます。

FP講座で受講生の合格率を公式に公表している会社はどこですか?

公式に数値を公開している会社として、フォーサイトが2025年4〜9月2級試験で88.0%を公表しています。数値の透明性は講座選びの重要な判断材料になります。

1位の伊藤塾はどんな講座ですか?

法律資格で30年以上の実績をもつ伊藤塾が2025年5月に開講したFP合格講座です。2級は全122回・60.5時間の講義を49,800円(税込)、3級は全49回・25時間を12,800円(税込)で受講できます。講師は現役FP・司法書士・行政書士・宅建士の実務家が務め、講義は1回30分単位に分割されています。テキストは市販の『うかる!FP技能士』シリーズを各自で用意し、講師作成のレジュメPDFを併用します。なお質問制度・講師カウンセリングは設けられていないことが公式に明記されているため、講義を自分のペースで進められる方に向いた講座です。

教育訓練給付金の対象になるFP講座はどれですか?

2026年4月時点で、フォーサイトのバリューセット1・2と、TACの2級本科生・3・2級本科生が一般教育訓練給付金の対象です。条件を満たせば受講料の20%(上限10万円)がハローワークから戻ります。雇用保険の加入歴などの条件があるため、事前にハローワークで確認してください。

FP3級と2級、どちらから受けるべきですか?

2級の受験資格には「3級合格」「AFP認定研修修了」「実務経験2年」などの条件があるため、実務経験がない方は3級からのステップが一般的です。3級の学科合格率は86%前後(2025年)と高めで、金融・税務の基本を固めるステップとして機能します。伊藤塾の3級合格講座は12,800円(税込)、スタディングの3級合格コースは4,950円(税込)と、3級から始めやすい価格の講座も揃っています。

まとめ:FP講座4社の特徴と私のおすすめ

ここまで、公式情報だけを使ってFP講座4社を横並びに比較しました。要点を改めて整理します。

  • 伊藤塾(1位):現役FP・司法書士・行政書士・宅建士の実務家講師陣。2級49,800円で全122回・60.5時間という講義量が最大の強み
  • スタディング:3級・2級セット31,900円+AI機能でコスパ最強。スキマ時間学習派の第一候補
  • フォーサイト:88.0%の合格率+教育訓練給付金対象+オリコン顧客満足度1位のバランス型
  • TAC:教室・Web・AFP認定まで揃った老舗総合スクール。通学派と給付金派に強い

どの講座にも明確な強みがあるので、「何を最優先するか」によって正解は変わります。そのうえで私の1位は伊藤塾です。決め手は、講師が誰でどんな実務経歴なのかが公式に確認でき、2級49,800円(税込)で全122回・60.5時間という講義量まではっきり示されていること。この2つが同時に揃っている講座は、今回比較した4社のなかで伊藤塾だけでした。試験合格だけでなく「合格後も使える知識」まで踏み込む設計も、実務家講師陣という体制と一貫しています。

一方で、受講生合格率は2025年開講のためまだ公表されておらず、質問制度もありません。数値の実績を重視するならフォーサイト、給付金を使うならフォーサイトかTAC、費用最優先ならスタディングと、優先順位によって選択は変わります。講義を自分のペースで進められる方であれば、伊藤塾が最もコストパフォーマンスの高い選択になるはずです。

参照資料・出典一覧(クリックで開く)
  • 伊藤塾「2025年 ビジネスにも役立つFP合格講座」(https://www.itojuku.co.jp/shiken/kaikei/kouza/25L00001.html)
  • 伊藤塾「【FP】2025年 開講記念キャンペーン」(https://www.itojuku.co.jp/apply/campaign/L_fp_kaiko.html)
  • スタディング「FP(ファイナンシャル・プランナー)講座」(https://studying.jp/fp/)
  • スタディング「FP講座 料金」(https://studying.jp/fp/price.html)
  • スタディング「FP講座 講師メッセージ」(https://studying.jp/fp/message.html)
  • フォーサイト「FP通信講座」(https://www.foresight.jp/fp/)
  • フォーサイト「FP試験の合格率」コラム(https://www.foresight.jp/fp/column/pass-rate/)
  • フォーサイト「FP2級の難易度」コラム(https://www.foresight.jp/fp/column/fp2_difficulty/)
  • フォーサイト「FP通信講座 料金」(https://www.foresight.jp/fp/price/)
  • フォーサイト「オリコン顧客満足度調査 通信講座 宅建・FP 第1位獲得」(https://www.foresight.jp/company/r99/)
  • 資格の学校TAC「FP(ファイナンシャルプランナー)」(https://www.tac-school.co.jp/kouza_fp.html)
  • 資格の学校TAC「FP コース・料金・日程表」(https://www.tac-school.co.jp/kouza_fp/fp_crs_idx.html)
  • 資格の学校TAC「FP 2級本科生」(https://www.tac-school.co.jp/kouza_fp/fp_crs_2hon.html)
  • 資格の学校TAC「FP 3・2級本科生」(https://www.tac-school.co.jp/kouza_fp/fp_32taisakup3.html)
  • 資格の学校TAC「FP 早割キャンペーン」(https://www.tac-school.co.jp/kouza_fp/fp_campaign_a.html)
  • 日本FP協会「FP技能検定試験」(https://www.jafp.or.jp/exam/)
  • 日本FP協会「FP技能士取得者数および試験結果データ」(https://www.jafp.or.jp/exam/syutoku/)
  • 金融財政事情研究会(きんざい)「ファイナンシャル・プランニング技能検定」(https://www.kinzai.or.jp/fp)
  • 厚生労働省「教育訓練給付制度」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/jinzaikaihatsu/kyouiku.html)


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